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サイト設計のやり方も合わせて教えて欲しい!
こんにちは!サイト設計したブログで生きてます。カタメです
今回は、上記のようなお悩みを解決しつつ、初心者の方でも上手くサイトを設計するコツも合わせて紹介します
この記事で解決するお悩み
- ブログのサイト設計のメリットは?
- サイト設計のやり方は?
- サイトを設計する時にコツはある?
この記事を書いた人
この記事を書いてる僕、カタメはこれまでブログ収益月50万円以上を1年以上継続しており、KatameBlog以外のブログも含め150記事以上の記事を書いてきました
サイトの設計書は、いわば車のナビ的な役割を担ってくれる超優秀なサポートツールです
ある目的地まで何とな〜く進んでいくのと
しっかりルートを決めて進んでいくのだと
圧倒的に後者の方がスムーズで効率的ですよね!(圧)
「サイト設計できるほどの知識なんて無い…」
と思う方でも安心してサイト設計できるように解説していくので、ぜひ最後までご覧ください
ブログのサイト設計のメリットはこの3つ!
ブログのサイト設計をするメリットは以下の通りです
サイト設計のメリット3つ
- ブログの収益化がしやすくなる
- 読者の求める情報が揃ったブログが作れる
- 書くべきブログ記事が明確になる
サイト設計は、実際にブログに訪れる読者が
- どんな悩みを持っていて
- その悩みにはどんな解決策があって
- どんな商品なら購入するか
を、明確にしてゴールから逆算して考えるので結果的に成果の出やすいブログが完成します
例えば、料理をしたことのない友達から
「焼きそばの作り方教えて〜〜」
と言われたらゴールが「焼きそばの完成」なので、そこから以下のように必要な情報が逆算できそうですよね
- 初めてで気をつけることは?
- 具材は何がいる?
- 道具は何を使う?
- レシピは?
- 必要な設備は?
次から解説するブログのサイト設計も同じようにゴールから必要な情報を組み立ていきます
ブログのサイト設計5ステップ
ここからは具体的にサイト設計の作り方を解説します
サイト設計は以下の5ステップで作成します
ブログのサイト設計5ステップ
- 誰向けのブログにするか決める
- ブログで扱う商品・サービスを決める
- マインドマップに必要な記事を書き出す
- 実際の検索結果から必要な情報を足す
- サイト設計から今後の進め方を決める
①:誰向けのブログにするか決める
まず最初に決めておきたいのが
「誰向けのブログにするか」
です。誰向けのブログにするかを初めに決めておかないと誰にも刺さらないブログになってしまうからです
例えば
良い例
20代会社員の男性に貯金法を説明するブログ
悪い例
ただ貯金する方法を説明するブログ
みたいな感じです
逆に以下2点を意識したブログは誰かに刺さりやすくなります
- どんな読者に?
- 何を伝える?
また、この2つを決めるときは「絞ったターゲット」であるほど、刺さりやすくなります
どんな読者に?
手取り18万円で1人暮らししてる20代会社員の男性
何を伝える?(悩み)
月1万円でも貯金する方法
みたいに、できる限り絞り込みましょう
貯金方法1つでも、会社員や主婦、学生みたいに立場で出来ること、難易度が様々ですよね
まずは、誰向けのブログにするか具体的に決めてみましょう!
②:ブログで扱う商品・サービスを決める
次に、最初に決めておいたブログのターゲットを元に
ブログで扱う商品・サービス
を決めていきます
どんな読者に?
1人暮らしで手取り18万円の20代会社員の男性
何を伝える?(悩み)
月1万円でも貯金する方法
例えば、ターゲットが上記のような場合なら「還元率の高いクレジットカード」や「家計簿アプリ」が読者に刺さりそうですよね
特に、ターゲットのことを考えると、クレジットカードでも「高還元率」・「年会費無料」などの商品を選んでおくと、より商品に興味を持って貰えるはずです
ちなみに、ブログで扱う商品を探すときは以下のように探すと見つけやすいのでおすすめです
- ブログで扱う商品の探し方
- Googleで同じ悩みの記事を調べる
- Instagramで同じキーワードで見てみる
- Yahoo!知恵袋で探してみる
最低でも、3つくらいは探しておけば
「売る商品ないからジャンル変えなきゃ….」
と後悔せずにすみます(コレになるとマジでつらいです。)
-
売れるアフィリエイト商品の選び方!【選ぶポイント3つも紹介】
続きを見る
③:マインドマップに必要な記事を書き出す
サイトの出発点になる「誰向けのブログか」とゴール地点になる「実際に売る商品」の2つが決まったら必要な記事を書き出してみましょう
この次に実際の検索結果から調べる工程があるので、まずは自分が思いつく範囲でOKです
また、ゴール地点に必ず広告がある必要もありません
ラフに「どの方法がターゲットに寄り添った問題解決方法か?」を考えてみましょう
Katameが作ったマインドマップ
マインドマップの書き方は自分のわかりやすいものでOKですが、わからない場合は上のサンプルを参考にしてみてください
-
【無料】ブログのサイト設計に使えるマインドマップ3選と使い方を解説!
続きを見る
④:実際の検索結果から必要な情報を足す
自力で考えつく範囲には限りがあるので、実際の検索結果から足りない情報を補填していきましょう
実際の検索結果は無料で使える「ラッコキーワード」がおすすめです
例えば、以下のような感じで探します
step.1
『キーワード』を入力して検索する
step.2
入力したキーワードのサジェストをチェックする
step.3
気になったキーワードの検索結果の記事を実際に読んでみる
必要な情報を足すときの注意点として
- 本来の目的から脱線しない
- 複雑に広げすぎないようにする
- 記事内orゴール地点に広告を入れることを意識する
この3つを意識しておくと「これから作るブログに必要な情報かどうか」が判断しやすくなります
この時もアレもコレもと考えすぎると沼にはまってしまうのでラフに
「あ、この情報とかあったら便利そう!」
くらいに考えてOKです
⑤:サイト設計から今後の進め方を決める
ある程度サイト設計ができたら、今後どうやって進めていくかも決めてみましょう
例えば
このマインドマップなら赤枠の末端から記事を書き進めていくと
赤枠より左側の大きなトピックの記事を書くときに
「おすすめの家計簿アプリまとめはこちら!」
みたいに関連記事として末端の記事を載せられるので、スムーズに記事を作成していけるはずです
また、末端の記事はゴール地点で広告を設置する場合が多いと思います
例えば、商品の購入手順や、サービスの申し込み方法を解説するような記事のことで「キラーページ」と言います
キラーページの詳しい書き方は下記の記事で解説しているので参考にしてみてください
>>キラーページの書き方を見る
作成中です
まずは、末端のキラーページから書き始めてみましょう
ブログのサイト設計をする3つのコツ
「やっぱり上手くいかない!」と悩む方は以下をご覧ください
ブログのサイトを設計するコツをまとめてみました
ブログのサイト設計をする3つのコツ
- 1冊の本をイメージする
- 最初は狭く深くを意識する
- プロレベルの完璧を求めない
コツ①:1冊の本をイメージする
ブログ記事の作り方でもよく言われるフレーズで
「1冊の本をイメージしよう」
というのがあるのですが、ブログの仕組みを理解するうえでめちゃくちゃ的を得た言い方だと思っています
例えるなら、ブログは1冊の本で、ブログ内1つ1つの記事は本で言う章にあたります
なので、サイト設計は1冊の本の目次を作る感覚で作るとイメージしやすくなると思います
コツ②:最初は狭く深くを意識する
最初は1〜3つ程度のジャンルを狭く深くまとめておく方が結果的にPVや収益に繋がりやすかったりします
「え、でも色んなジャンル書いて読者集めた方が良くない?」
と思った方、ぶっちゃけ間違ってないです
ただ、Googleのシステム上色んなジャンルを扱うブログより、1つのジャンルを専門的に扱うブログを検索上位に表示しがちです
なので、狭く深くを意識してブログ設計そしておくと後々有利に働けるよ!って感じです
ちなみに、狭く深くを意識したブログは「特化ブログ」といい様々なジャンルを扱う「雑記ブログ」よりおすすめしてます
>>特化ブログの作り方を見てみる
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コツ③:プロレベルの完璧を求めない
自転車に初めて乗る人がいきなり
「俺は両手放しでウィリーしたいんだ!!!」
なんて言い出したらそりゃもうびっくり仰天です
ブログの設計にしてもいきなりプロレベルでできる人は、経験がない限りほとんどいないでしょう
なので、まずはラフに考えて作成しましょう
まとめ:サイトを設計してやるべきことをまとめよう!
以上が、ブログのサイト設計のやり方についてでした!
ぶっちゃけ、初めてのサイト設計は簡単ではないと思います
しかし、ここを乗り越えられれば、ブログのネタ切れや息詰まりそうになった時でも十分対処できるようになるでしょう
まずは完璧でなくて良いのでラフに作ってみましょう
今回は以上です。