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入れる際の注意点はありますか?
こんなお悩みを解決します。
今回この記事では、WordPressのおすすめプラグインの紹介とその注意点、追加する方法まで解説しています。
当記事で解決するお悩み
- WordPressのおすすめプラグインを教えて!
- プラグインを入れるときに注意する事は?
- WordPressに追加する方法は?
この記事を書いた人
今回紹介するプラグインは、必須のプラグイン5つとあると便利なプラグイン3つをご紹介します。
プラグインは、スマホのアプリケーションのようにWordPressの機能をより便利なものにする役に立つツールです。
記事の最後で「プラグインの詳しい注意点」について詳しく説明します。
チェック
これから本格的にブログ運営に取り組んで行く!という方は【完全初心者向け】0から作るブログの始め方!立ち上げから収益化まで徹底解説をご覧ください。ブログのスタートに必要な情報をわかりやすくまとめています。
WordPressおすすめプラグイン5+3選
前置きが長くなってしまいましたが、ここからは必要最低限のプラグインをご紹介します。
今回ご紹介するプラグインは、必須のプラグインと5つとあると便利なプラグイン3つご紹介します。
必須プラグイン5つ
- Akismet Anti-Spam:スパムコメント防止
- XML Sitemap & Google News:サイトマップの作成
- SiteGuard WP Plugin:セキュリティ向上
- BackWPup:バックアップ保存
- Broken Link Checker:リンク切れチェック
あると便利なプラグイン3つ
- Contact Form 7:お問い合わせフォーム
- EWWW image Optimizer:画像の圧縮
- Rinker:商品販売ボタン
上記の7つです。1つづつご紹介します。
①:スパムコメント防止「Akismet Anti-Spam」
サイト運営をしていると、自分が書いた記事に海外からコメントが来る事があります。
ほとんどは、スパムコメント(悪質なコメント)なのでブロックしておきましょう。
Akismet Anti Spamは、スパムコメントを自動的にブロックしてくれるので、ブログを開設したら最初のうちに導入しておきましょう。
②:サイトマップの作成「XML Sitemap & Google News」
Googleに、新しく書いた記事や作り直した記事などのサイトの変更点を伝える機能があります。
新規記事など、放置しておいても時間がたてば反映されますが、XML Sitemap & Google Newsを使うことで確実に反映できるようになります。
使用方法としては、XML Sitemap & Google Newsでサイトマップを作ってGoogle Search Consoleに登録する。という様な流れで使用します。
>>XML Sitemap & Google Newsをダウンロードする
③:セキュリティ「SiteGuard WP Pligin」
サイトのセキュリティ保護に役立つプラグインで、あなたのサイトに不正アクセスしようとする人からサイトを守ってくれます。
機能としては、WordPressのログイン画面に画像認証が増え、サイトのログインURLが変わる様になります。
不正アクセスなど、頻繁に起こるようなことはありませんが備えておいて損はありません。
>>SiteGuard WP Pliginをダウンロードする
④:バックアップ保存「BackWPup」
サイト内のデータを自動でバックアップしてくれるプラグインです。
もしもの時に備えて必ずバックアップは取っておいて損することはありません。
サーバー会社によっては、会社がバックアップを取ってくれる場合もあります。
初期設定に少し手間がかかりますが、設定が完了すれば後は放置しておいて問題ないので導入しておきましょう。
上記の記事では、バズ部さんがBackWPUpの設定方法をわかりやすく解説しているので、ぜひご活用ください。
⑤:リンク切れチェック「Broken Link Checker」
Broken Link Checkerは、リンク切れが発生した際に通知で知らせてくれるプラグインです。
リンク切れとは、リンクしていた「記事」や「サイト」が何らかの理由で表示できず、クリックしてもリンク先に飛べない状態の事を指します。
本来収入を得る為のアフィリエイトリンクでも、リンク切れが起こる事が稀にあるので、必ず導入しておきましょう!
リンク切れの編集もこのプラグイン内で簡単に修正できるので便利ですよ。
>>Broken Link Checkerをダウンロードする
⑥:お問い合わせフォーム「Contact Form 7」
サイトに、お問い合わせフォームを設置することができるプラグインです。
何かサイトにお問い合わせをしたいと思う方の為に設置しておくといいと思います。
当サイトもこのプラグインを使用してお問い合わせフォームを設置しています。
また、お問合せフォームの設置方法は下記をご覧ください。
-
【10分で完成!】WordPressブログのお問い合わせフォームの作り方
続きを見る
⑦:画像の圧縮「EWWW image Optimizer」
ブログに設置した画像を自動で圧縮してくれるプラグインです。
サイト内に記事が増えると、使う画像の枚数も増えてきてサイト内のデータが増えます。
そうなると、サイト自体の表示スピードが遅くなるので、EWWW image Optimizerを使用してデータを軽くしましょう。
>>EWWW image Optimizerをダウンロードする
⑧:商品販売ボタン「Rinker」
物販系のアフィリエイトでとても役に立つ商品リンクを設置できるプラグインです。
Amazonや楽天などの大手の物販サイトの商品の広告をまとめて設置することができます。
有料のテーマを使用している場合は、同じような広告機能が搭載されていることが多いです。
Rinkerは、WordPressからは新規追加することができないので、公式サイトから直接ダウンロードする必要があります。
プラグインを入れる時に注意すべきこと
プラグインを入れる前に下記の2つのことに注意しておきましょう。
①:サイト自体の速度が落ちる
「プラグインを入れ過ぎるのは良くない」と言われているのは、この問題が起きるからです。
プラグインを入れ過ぎると、サイトを表示する際に全て読み込もうとするので表示する時間が増えてしまいます。
サイトの表示スピードが遅いと読者が見辛いだけでなく、SEO的にも悪影響を及ぼすので注意しましょう。
②:プラグインやテーマ機能と重複してしまう
プラグインはしばしば、他のプラグインと機能が重複してしまいエラーを起こす場合があります。
エラーが出ると本来発揮されるはずの機能が出なくなる恐れがあるので、プラグインは必要最低限の量だけ入れておくようにしましょう。
有料のテーマは、プラグインを入れなくてもプラグインと同じ機能が元から搭載されています。
WordPressでプラグインを追加する方法
ここからは、紹介したプラグインを実際に導入する方法を紹介します。
簡単にできるので気軽に進めましょう。
ステップ1:プラグインを新規追加する
WordPressのダッシュボードから、『プラグイン』→『新規追加』の順にクリック。
すると、ステップ2のような画面が表示されます。
ステップ2:検索して有効化する
右上にある検索ボタンに導入したい『プラグイン名を入力』します。
検索結果に出てきたプラグインの『今すぐインストール』→『有効化』の順にクリックしたら完了です。
お疲れ様でした!
まとめ:プラグインを入れてWordPressの機能を上げよう
今回は、WordPressのおすすめプラグインを8つ解説しました。
必須プラグイン5つ
- Akismet Anti-Spam:スパムコメント防止
- XML Sitemaps:サイトマップの作成
- SiteGuard WP Plugin:セキュリティ向上
- BackWPup:バックアップ保存
- Broken Link Checker:リンク切れチェック
あると便利なプラグイン3つ
- Contact Form 7:お問い合わせフォーム
- EWWW image Optimizer:画像の圧縮
- Rinker:商品販売ボタン
冒頭でも述べましたが、プラグインの入れ過ぎにはデメリットがあるので注意しましょう。
今回は、以上です。