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- ブログ記事のタイトルって重要?
- ブログ記事タイトルの作り方とコツは?
- タイトルを決めた後は何をすれば良い?
こんにちは!ブログ記事書いて生活してるカタメです!
今回この記事では
上の疑問に答えつつ「即使えるブログ記事タイトルの作り方」を詳しく解説します!
この記事で解決するお悩み
- ブログ記事のタイトルが割と重要な話
- ブログ記事のタイトルを作る3ステップ
- ブログ記事のタイトルを作るコツ5つ
- ブログ記事のタイトルでよくある質問2つ
僕がブログ初心者の頃
「タイトルとかよく分からんし読まれそうな文言つけてたらいいやろ...!」
と、正直めちゃくちゃおろそかにしていました
個人的に添削したブログ初心者さんも割と「とりあえず」でタイトルを作る人が多いイメージですが
ぶっちゃけ、めちゃくちゃ勿体ないです
中身の記事はよく書けてるのに、タイトルがフワッとしてるせいで見られない。。。みたいな感じ
ひじょ〜〜〜に勿体ない!!!
なので、今回は本格的にタイトルの決め方を解説します
ブログ記事のタイトルが割と重要な話
ズバリ!ブログ記事のタイトルは重要です
というのも、適切なタイトルを付けておくと、読んでほしい読者の検索に引っかかりやすくなってアクセス数upも期待できるからです
例えば、「誰でも失敗することなく1分で究極に美味しい卵焼きの作り方を書いた記事」があったとして
良いタイトル
「【失敗しない】1分で誰でも作れる究極の卵焼きの作り方」
↪︎内容が具体的!
悪いタイトル
「卵焼きの作り方とコツを初心者向けに徹底解説!」
↪︎内容がフワッとしてる...
こんな感じの悪い例のタイトルだと記事の内容が抽象的でうまく伝わってこないですよね
できる限り多くの人に見て貰いたいあまりタイトルがフワッとしてしまうと、かえって逆効果になる場合があるので要注意です。(とか言う割にめっちゃやってた..
基本的に記事の内容をわかりやすくシンプルに伝えるが意識できていればOKです
ブログ記事のタイトルを作る3ステップ
まずは、ブログ記事のタイトルを作る手順をサクッと紹介します
1つづつ見ていきましょう
ブログ記事のタイトルを作る3ステップ
- 検索キーワードを選ぶ
- 検索意図を深掘りする
- ブログ記事のタイトルを決める
①:検索キーワードを選ぶ
まず、ブログ記事の目標として「Googleで検索されて自分の記事が見られる」を目指します
なので、最初に決めておきたいのが
「どの検索キーワードで今から作る記事が表示されるか」です
例えば
記事の内容
「誰でも失敗することなく1分で究極に美味しい卵焼きの作り方を書いた記事」
考えられる検索キーワード
「卵焼き 作り方」
「卵焼き 作り方 1分」
「卵焼き 作り方 失敗しない」
といった具合に、記事の内容から考えられる検索キーワードをいくつか抜き出してみましょう
ちなみに、無料の「ラッコキーワード」や「Googleキーワードプランナー」を使えば
- 実際に検索されてるキーワード
- そのワードのひと月の検索ボリューム
を、超具体的に調べて抜き出せるのでおすすめです
ツールを使った検索キーワードの選び方は以下の記事にまとめているので参考にしてみてください
-
【選び方のコツはコレ!】SEOキーワード選定の方法を5つの手順で解説!
続きを見る
②:検索意図を深掘りする
続いて、検索意図を深掘りしていきます
検索意図はシンプルに「検索する理由」です
この検索意図を深掘りすることで、読者のニーズに120%応えるブログ記事・タイトルを作ることができます
ちなみに、この検索意図には以下の2つのニーズがあって
- 顕在ニーズ:明確な目的
- 潜在ニーズ:明確な目的にプラスになる情報
この2つを考えていきます
例えば、検索キーワード「卵焼き 作り方」で2つの検索意図をイメージすると
検索する理由①(顕在ニーズ/明確な目的)
「基本的な卵焼きを作れるようになりたい!」
→卵焼きの基本的な作り方を解説した内容の記事(ニーズ100%)
検索する理由②(潜在ニーズ//明確な目的のプラスになる情報)
「基本的な卵焼きを作れるようになりたい!」+「アレンジもできるようになりたい!かもしれない..」
→卵焼きの基本的な作り方を解説した内容の記事(ニーズ100%)+簡単にできるアレンジ方法(ニーズ20%)
みたいな感じです
ただ、いきなり2つのニーズを意識して考え出すと思考の迷路にハマるので、まずは顕在ニーズだけでもOKです
検索意図の更に詳しい探し方は下記の記事にまとめているので参考にどうぞ
-
読者のニーズを満たす検索意図とは?簡単に調べる方法5つを紹介!
続きを見る
③:ブログ記事のタイトルを決める
ここまで、検索キーワードと検索意図の2つを頑張ってリサーチしてきました
検索キーワード
「卵焼き 作り方」
検索意図2つ
「基本的な卵焼きを作れるようになりたい!(顕在ニーズ)」
「アレンジもできるようになりたい!かもしれない..(潜在ニーズ)」
あとは、以下5つのポイントを意識してブログ記事のタイトルを決めてみましょう
ブログ記事タイトルを作るコツ5つ
- 検索キーワードを含める
- 記事の内容とズレないようにする
- 32文字前後を意識する
- 具体的な数字を入れる
- 記事を読むメリットを伝える
イメージが湧きやすいように、割と真剣に作った卵焼きの作り方の記事タイトル例をどうぞ
- 【失敗しない】1分で誰でも作れる究極の卵焼きの作り方(ニーズ100%)
- 1分で誰でも作れる究極の卵焼きの作り方【簡単アレンジレシピ付き】(ニーズ120%)
まずは、シンプルでわかりやすく記事の内容とズレの無いタイトルを目指していきましょう!
ブログ記事のタイトルを作るコツ5つ
ここからは、先ほどの説明でも少し触れたブログ記事のタイトルを作るコツを1つづつ詳しく解説します
それぞれの役割をみていきましょう
ブログ記事のタイトルを作るコツ5つ
- 検索キーワードを含める
- 記事の内容とズレないようにする
- 32文字前後を意識する
- 具体的な数字を入れる
- 記事を読むメリットを伝える
コツ①:検索キーワードを含める
タイトルには検索キーワードを必ず含めるようにしましょう
検索キーワードをタイトルに含めておくと
- 検索順位を決めるGoogleのAI
- 検索して情報を集めてる読者
のどちらからも見つけてもらいやすくなるからです
逆に、記事の内容と関係ないキーワードは、AIも読者も迷わせてしまい、検索結果として表示されなくなる可能性があるので要注意です
コツ②:記事の内容とズレないようにする
記事の内容とタイトルにズレがあると読者は「探してたのと違うじゃん」となって、別のページに移ってしまいます
例えば、以下のような感じはNGです
タイトル
【失敗しない】1分で誰でも作れる究極の卵焼きの作り方
記事の内容
卵焼きだけではなく別の料理とごちゃ混ぜの作り方で1分で終わらなさそう
極端な例ですが、「役に立つ記事にしよう!」と意気込んでると割とあるあるです
コツ③:32文字前後を意識する
タイトルも文字数は32文字前後を意識しましょう
というのも、Googleなどの検索エンジンで表示されるタイトルの文字数が32文字前後だからです
端末別の検索タイトル文字数
- パソコン:32文字前後
- スマートフォン:42文字前後
ただ、必ずしも32文字全て表示されるとも限りません
Googleの検索結果
伝えたい内容はなるべく「左詰め」に寄せておきましょう
コツ④:具体的な数字を入れる
タイトルの中に具体的な数字があると
タイトルに数字があるとわかること
- 記事の内容
- 記事のボリューム感
- 記事がどれくらいで読めるか
が、ぱっと見で伝わりやすくなり、クリックされやすくなります
例えば、以下のように自然に入れられるとGoodです
- 彼氏に美味しいと言われた卵焼きを作る5つのコツ
- たった10分で作れる卵焼きの作り方
- 初心者向けの卵焼きの作り方を3ステップで解説
コツ⑤:記事を読むメリットを伝える
タイトルで記事を読むメリットを伝えましょう
記事のメリットが明確に分かる事で読者は
「お、なんかこの記事に探してること書いてるかも」
と、記事に興味が湧くからです
逆に、記事のメリットが書かれていないタイトルは「何を伝えたいのか」が曖昧になるのでクリックされづらくなります
ブログ記事のタイトルでよくある質問2つ【Q&A】
続いて、ブログ記事のタイトルについてよくある質問2つを回答します
ブログ記事のタイトルでよくある質問2つ【Q&A】
- タイトルを決めた後は何をすればいい?
- 読者が集まるのにどれくらいかかる?
一つづついきます
質問①:タイトルを決めた後は何をすればいい?
ブログのタイトルが決まったら、記事の構成案を作っていきましょう!
こういうやつですね
構成案のサンプル
ちなみに、この構成案からブログ記事の目次を作ってみると以下のような感じになります
H2ブログ記事の構成案とは?
H3構成案とは記事の「設計書」のこと
H3ブログ記事の構成案が重要な理由
H3ブログ記事の構成案を作る前にやるべき事【テンプレ】
H2ブログの構成案を作る7ステップ
H3ステップ①:キーワードを選定する
H3ステップ②:ターゲット・ペルソナを選定する
H3ステップ③:競合サイトの分析
H3ステップ④:読者ニーズと解決策を導き出す
H3ステップ⑤:ニーズと解決策を見出しにする
H3ステップ⑥:タイトルとディスクリプションを決める
H3ステップ⑦:補足情報をメモしておく
え、こんなの難しそうすぎるんですけどぉぉぉおお!!
と思った方のリアクションは正しいです(笑)。というのも、この構成案の作り方はGoogleの検索上位に表示させるための対策ゴッリゴリの作り方だからです
なので、まずはラフに目次だけサクッと作ってみるでもOKです
ただ、このゴリゴリの作り方で僕の記事も上位表示され、クリック数も増えたので、身につけておいて損はありません
-
【簡単6ステップ】ブログ記事の書き方を初心者でもわかりやすく解説!
続きを見る
質問②:読者が集まるのにどれくらいかかる?
Googleにブログ記事を公開して、記事の順位が安定するのに大体「3ヶ月〜6ヶ月」です
そこから徐々に検索順位が上がっていくので、最低でも3ヶ月は集まるまで時間がかかります
ただ、SNSなどで記事を紹介すればすぐ集めることも可能です
まとめ:読者が集まる記事タイトルを作ろう!
以上、読者を集めるタイトルの作り方でした
たった32文字程度のことでもこれだけ考えることがあるのは逆に面白いですよね(笑)
最初は色々と難しく感じることもあるとは思いますが、何度も挑戦してみてください
もう一度、コツだけおさらいしておくと
ブログ記事タイトルを作るコツ5つ
- 検索キーワードを含める
- 記事の内容とズレないようにする
- 32文字前後を意識する
- 具体的な数字を入れる
- 記事を読むメリットを伝える
- こんな感じでしたね
初歩的な内容でしたが、重要なポイントであることは間違いないので、タイトルをつける際に思い出してみてください!
今回は以上です。